子どものおやつは虫歯が心配?健康的な間食のコツ
「おやつは虫歯の原因になるから、あまり食べさせない方がいいのかな…」と不安に思う親御さんも少なくありません。しかし、実は子どもの成長には「正しいおやつ」がとても大切。冬休みにはおやつを食べる機会が増えるかと思います。
そこで、今回は、おやつの役割や選び方、お口の健康を守るためのポイントをご紹介します。
目次
おやつの大切な役割

「おやつ=お菓子」ではありません。子どもは大人のように一度にたくさん食べることができないため、おやつは1日の栄養を補う小さな食事の役割を持っています。
さらに、おやつの時間にはこんなメリットもあります。
- 家族とのコミュニケーションが増える
- 食べる楽しみ・食育につながる
- 規則正しい生活リズムの形成に役立つ
正しく取り入れれば、おやつは子どもの成長を支える大切な時間になります。
おやつの選び方:虫歯になりにくい工夫を
おやつ選びには少しの工夫がポイントです。
栄養があって自然の甘みを選ぶ
- 果物
- さつまいも・じゃがいもなどの芋類
- ヨーグルト
- おにぎり・チーズなど軽食系

添加物の少ないもの、血糖値が急激に上がらないものを選ぶと安心です。
飲み物にも注意
ジュースやスポーツドリンクは砂糖が多く、虫歯リスクが高まります。
水・お茶・牛乳・果汁100%などの飲み物が良いでしょう。
キシリトールを活用
甘いものが欲しい時は、キシリトール100%タブレットなど“虫歯になりにくいおやつ”を上手に取り入れましょう。
おやつのタイミング:だらだら食べはNG
時間を決めて食べることで、虫歯のリスクを大きく下げられます。
- 1〜2歳…午前10時頃・午後3時頃の1日2回
- 3〜5歳…午後3時頃の1日1回
だらだら食べ続けると、歯を守る働きをする唾液(再石灰化)が追いつかず虫歯になりやすくなるため要注意。「座って食べる」「食べながら遊ばない」などの習慣も、食育の大切な一部です。
おやつの適量を知っておこう

目安は以下の通りです。
- 1〜2歳:100〜180 kcal
- 3〜5歳:140〜240 kcal
袋や箱のまま渡すと食べ過ぎの原因になるため、あらかじめお皿に取り分けてあげるのがおすすめです。
食べた後のケアで虫歯予防を徹底!

おやつの後は、うがいや歯みがきをするのが理想的です。冬場は特に、口腔内を清潔に保つことでインフルエンザや風邪の予防にもつながると言われています。
まとめ
今回は、おやつの役割や選び方、お口の健康を守るためのポイントをご紹介しました。
おやつは、子どもの成長に欠かせない食事の一部。上手に選んで、適切な量と時間で楽しむことができれば、お口の健康も守れます。
気になることや、お子さんのおやつ選びの相談があれば、どうぞお気軽におがわ歯科こども歯科クリニックへお越しください。













