子どもの歯並びが悪くならないためにできること

自分の歯並びが悪いから、子どもも歯並びが悪くならないか心配…などお子様の歯並びについて将来心配されている方も多いのではないでしょうか。歯並びや噛み合わせが悪くなる原因は様々なものがありますが、⽣活習慣に関わっているものが多くあることはご存知ですか?

お子様の歯並びが悪くならないためにできる予防をご紹介します。

 

虫歯やお口のトラブルを予防・治療する

永久歯は乳歯を目印にして生えてきます。乳歯は生え変わるからと言って虫歯を放置すると、その後の歯並びにも影響がある可能性も。長期の休みも規則正しい生活を心がけ、歯磨きも忘れずに。お子さんの歯磨きができているか大人の方がチェックしてあげましょう。

また、歯科医院の定期健診に通い、クリーニングやお口の成長の確認、虫歯などのトラブルの早期発見早期治療を心がけましょう。

歯みがき

 

よく噛む

よく噛んで食べることは、顎の成長を促します。顎が正しく成長することで、永久歯が生えるスペースが確保されます。一口30回噛むことを目安に。また歯ごたえのある食材を加えたり、食材の切り方を変えるなど、自然とよく噛める工夫をしましょう。

よく噛むことで唾液がたくさん出て、虫歯になりにくくしたり、発音や表情を良くしたり、脳に刺激を与えるなど全身の健康にもつながります。

よく噛む

 

正しい姿勢

正しい姿勢で食事をすることはよく噛んで食べることにもつながります。椅子に座るときは足の裏を床にしっかりつけて座れる高さで背筋を伸ばして座りましょう。猫背になると、消化器官にも負担がかかってしまいます。椅子が高い場合は、足元に台を置くと良いでしょう。

正しい姿勢

 

癖や無意識の行動を意識する

口がぽかんと開いていたり、指しゃぶり・爪を噛む、いびきや歯ぎしりなどはありませんか?

例えば、口がぽかんと開いていることが多いと、口周りの筋肉いつも緩んだ状態になり、出っ歯や前歯が開いているなど歯並びが悪くなります。

このような習慣や癖を気を付けることで、歯並びが悪くなることを予防できます。

指しゃぶりなどの癖

 

歯科定期健診を受ける

歯科定期健診で虫歯予防やお口のケアとともにお子様のお口の成長を確認します。お口のトラブルの早期発見早期治療をすることができます。

定期健診

 

子どもの歯は、歯と歯の間が大きくあいてすきっ歯のように見える場合もあります。お子様が歯並びが悪いかどうかわからない、気になる方はお気軽にご相談下さい。

また、親御様から見て悪くないような歯並びも、専門家である私たちからアドバイスさせていただきたく思うことが多くあります。歯科相談も行っておりますので、お問い合わせください。

小児矯正ページにも歯並びについてや予防矯正をご紹介していますので併せてご覧ください。

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