夏休みに始めたい!歯並びが乱れる原因から改善する予防矯正とは
「健診で歯並びを指摘された」「口がぽかんと開いていることが多い」「柔らかいものばかり食べたがる」そんなお子さんの様子が気になっているご家庭はありませんか?
歯並びが乱れる背景には、歯そのものの問題だけでなく、口呼吸や舌の位置、筋肉の使い方といった日常の癖が深く関わっています。その根本から改善しようというのが、当院が取り組む「マイオブレース予防矯正」です。今回は、マイオブレース予防矯正についてご紹介します。
マイオブレースって何?ワイヤー矯正とどう違うの?

マイオブレースは、取り外しができるマウスピース型の矯正装置です。ワイヤーで歯を無理やり動かすのではなく、舌・頬・唇まわりの筋肉を正しく鍛えることで、顎を正常に成長させ、歯が自然と並ぶ環境を作っていくのが大きな特徴です。
歯並びが乱れる原因として多いのが、こういった習慣です。
- 口呼吸
- 舌で歯を前に押してしまう癖
- 指しゃぶり
- 食事中の姿勢の乱れ

これらを放置したまま歯だけを動かしても、原因が残っていれば後戻りのリスクがあります。マイオブレースは、悪い癖そのものを改善することで、根本からきれいな歯並びを目指すアプローチです。
歯を抜かずにすむケースが多く、痛みもほとんどないため、お子さんへの負担が少ないのも親御さんに喜ばれているポイントです。
装着は「就寝時+日中1時間」だけ

マイオブレースの装着時間は、就寝時と日中の1時間程度。学校や友だちの前でつける必要はありません。
取り外しができるので食事も歯磨きもいつも通りにできて、衛生的に使い続けられます。
ただし、装置をつけるだけでは効果は出ません。セットで大切なのが口周りの筋肉を鍛えるトレーニング(マイオブレースアクティビティ)です。
当院には矯正専用のトレーニングルームがあり、専門のスタッフがお子さんに合わせて楽しくレッスンを行っています。毎日続けることが治療の鍵になるため、親御さんのサポートも大切な治療の一部です。
夏休みがスタートに向いている理由

マイオブレースは、毎日のトレーニングを継続することが治療の鍵になります。学校がある時期は放課後の時間が限られ、生活リズムが安定しにくいため、習慣を作るのがなかなか難しいもの。
その点、夏休みは時間に余裕があるので、親子でトレーニングのリズムを作るのに最適なタイミングです。新学期が始まるころには装置にも慣れ、トレーニングが日常の一部になった状態でスタートを切れます。
また、治療開始前には来院が必要な検査もあるため、平日に通いやすい夏休みは初期の通院をスムーズに進められる点でもおすすめです。
何歳から始めればいいの?
マイオブレースの適齢期は5〜10歳です。顎の成長が活発なこの時期に始めることで、筋肉や骨の発育に働きかけながら、自然な形で歯並びを整えやすくなります。
適齢期を過ぎると効果が出にくくなるため、気になりはじめたら早めに相談することが大切です。
まとめ
今回は、マイオブレース予防矯正についてご紹介しました。
歯並びを悪くする原因を根本から改善していくことで、お子様の身体的な負担軽減をはじめ、費用面の負担が少ない、後戻りしにくいなどのメリットがあります。
「まだ乳歯だから」と様子を見ているうちに、大切な成長の時期が過ぎてしまうこともあります。学校の歯科健診で気になることを言われた方、お子さんの口元や癖が心配という方は、夏休みのうちに一度ご相談ください。
当院では患者様のお悩みや不安などを十分に時間を取ってお聞きし、診察をしたうえで現状をご説明し、患者様に合った治療計画をご提案いたします。そもそも矯正治療が必要かどうか、治療費や期間はどれぐらいかかるのかなど、カウンセリングだけでも大丈夫です。まずはご予約をお願いいたします。
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記事監修医
交野市倉治の歯医者
おがわ歯科こども歯科クリニック
院長・歯科医師 小川洋平
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