子育て奮闘中のお母さん達に知って欲しい事 第3話:授乳のしかた
今回は授乳のしかたについてお話しようと思います。
実は母乳にはミルクよりも優れている点が7つあります。
!!7つのポイント!!
1. 病気にかかりにくくする
2. 栄養のバランスが良く、消化に良い
3. 腸内で正常細菌を増殖させる
4. 母体の回復を早める
5. ミルクアレルギーを起こしにくい
6. 母子の情緒を安定させる
7. 脳や運動神経が鍛えられる
などなど。その為、可能であれば母乳で育ててあげる事をオススメします。
母乳育児が困難な方でミルクになってしまう場合は、哺乳瓶の人口乳首の穴の大きさに注意しましょう。
穴が大きすぎると乳を吸う回数が少なくなってしまい、お口の機能が育ちにくくなります。15分くらいかけて必要量を飲むような乳首を選ぶと良いでしょう☆
メーカーによっても同じ時期に使用の人口乳首に差があるのでよく選んで欲しいポイントです。
赤ちゃんはお乳を飲むことで、身体も機能も育ちます。
お乳を飲むことは、生まれたばかりの赤ちゃんにとっては大変な、でもとても重要な運動なのです!
そこで!
しっかり抱きかかえて飲ませてあげてください!
しっかり頭とおしりを支えて、赤ちゃんの喉の奥にまで乳首が届くようにくわえさせてあげてください。「ラッチオン」といいます。詳しくはピジョンさんよりyoutube動画がアップされています。
もちろん、母子の状況によっては添い乳が必要なこともあるのですが、ずっとしていると、赤ちゃんは「吸う」しかしなくなり、「絞り込む」という、この時期に培わないといけない、舌と喉の筋肉が鍛えることができません。
クッションの使い方、スマホしながらの授乳にも注意してくださいね☆
大きくなって、低位舌にならないようにするためにはとても重要です!
交野市、枚方市、四条畷市、寝屋川市からも通いやすい大人とこどものための歯医者さん
津田駅周辺の歯科、おがわ歯科こども歯科クリニックの小川でした。